建築デザインと日々徒然


by agharta_u_design
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飢餓海峡

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1965年1月15日公開、日本映画、主演 三國 連太郎、監督 内田 吐夢

三國連太郎氏の逝去されたことで取り上げたわけではなく偶然。バンド仲間からお借りしていたのだけど暫く放置プレイにしていた。それでも、まぁ、暇潰しにでもと観始めただけで特にこの手の映画に思い入れがあるわけではない。むしろ古いこの手の物を昔ながらの映画館で観るのはやぶさかじゃないが、最新のAVで再生するのはどうもピンところない。

青函連絡船が転覆して多数の死傷者が出るが、その中に身元不明の遺体を2体発見する。函館署の弓坂刑事は、身元不明の2遺体が質店襲撃犯のものと推測する。同じ頃、青森県大湊娼婦・杉戸八重は、一夜を共にした犬飼と名乗る客から思いがけない大金を渡される。10年後、八重はふと目にした新聞の紙面に犬飼の写真を目にし、当時のお礼にする為に面会に出掛けたことで全ての歯車が大きく動き始める。

それにして警察の取り調べなんかは凄く大雑把。犯人の犬飼いに「犯人じゃない証拠を出せ。」と言いながら、「犯人である証拠」は提示されない。(笑) 何より物証がなにもないままあやふやな状況証拠だけで追い詰めるというのはどうだろ。なお、青函連絡船の職員であった坂本幸四郎氏は、著書の中でこの小説のトリックは現実的にはほぼ不可能だと述べている。
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by agharta_u_design | 2013-04-16 11:53 | Movie