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建築デザインと日々徒然


by agharta_u_design
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ペリカン文書

ペリカン文書_b0159567_12165685.jpg
'94年4月29日公開、アメリカ映画、主演 ジュリア・ロバーツ、監督 アラン・J・パクラ

公開時、劇場まで足を運んだのだが、ビールの飲み過ぎで始まりとともに最後まで眠っていた。さすがにそのまま居座ってもう一度観るだけの時間的余裕が無いので諦めて帰った覚えがある。その後、TVでも放送されたのだが、これまた酔い潰れてしまい観過してしまった。これはきっと縁がないのだろうと諦めていたら、なんとTUTAYA TVでレンタル配信されているではないか!今より18歳も若いジュリア・ロバーツに会える、なんで「ペリカン」なのかの謎もこれでやっと解ける。(^_^;)

ワシントンで2人の最高裁判事がほぼ同時に殺害された。ロー・スクールの学生だったダービー・ショウはこの事件の動機についてリサーチをしある仮説にたどりつく。このレポートはFBI長官に渡り「ペリカン文書」と名前が付けられ更に大統領補佐官に渡る。このレポートにはペリカンなどの野鳥が生息する湿地帯の開発を巡る訴訟問題があり、2人の判事は環境保護派の為、開発推進派の支持者の手によって殺されたのだ記されていた。ここからホワイトハウスを巻き込んだスリリングな事件が幕を開ける。

スピード感もあるし話の展開もテンポいいし、実に面白い映画で、久し振りに観た後の爽快感は最高!それにしても18年前の映画だというのにファッションに余り違和感か感じさせないのも良かった。日本映画だとこのころはバブルの余韻を残したファッションだから違和感を感じるからねぇ。やはりこういうサスペンものの映画が一番好みかも。ちなみにこの手の裁判や司法体制などをテーマとした作品はリーガル・サスペンと分類されるらしいが、面白ければそんなもの関係ない。(^_^;)
by agharta_u_design | 2012-12-11 12:53 | Movie