建築デザインと日々徒然


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あかね空

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山本 一力 著、'04年09月発売、文藝春秋 発刊

ストーリーの視点が前半が永吉、後半がおふみに切り替わるような仕上げられ方になっているので少し戸惑う。永吉から見れば親子二代、おふみから見ればおふみの父母をいれて親子三代の話となる。こなるとどっちが主役なのかよく判らなくなるのだが、親子三代の話で終わっているのでおふみが主人公なのかも知れない。いや、文盲なんでお許しを。(^_^;)

京からやってきた永吉は右も左も分からない深川で豆腐屋を始める。そんな永吉と知り合ったおふみの助けもあり、豆腐屋「京や」は徐々に客も付くようになり二人は夫婦となった。しかし、子宝にも恵まれたが二人目、三人目が生まれる都度、身内に不幸が襲ってきた。やがておふみはそれぞれの子供達に対する接し方が変わり、それが永吉との喧嘩の元になった。子供達も無事に成長し順風満帆かに見えたが。

いや、この作品もこれでもかと主人公達に試練が立ち塞がるので読んでいるのが少々辛い。最終的にはいつもの気持ちの良いヲチがあるので救われるのだが。ちなみにこの作品は'07年12月に映画化されているようで、主演は内野聖陽, 中谷美紀となっている。DVD化もされているようなのだが、笠岡の田舎のTUTAYAにはきっと置いてないだろうから探しに出掛ける気にもならない。(^_^;)
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by agharta_u_design | 2012-06-11 11:40 | Book