「もみじ」と「かえで」
2011年 12月 09日
「もみじ」は紅葉する落葉広葉樹全てをさし、「かえで」はカエデ科の植物をさすことを「シルシルミシル」で勉強してしまった。(^_^;)
昨年まではこの時期になると岡山県内の紅葉スポットのどこかに繰り出していただのが、さすがに同じ場所に何度も出掛けるのも気が進まないので近場で適当な所をウロウロしてみた。といっても、岡山や倉敷に出掛けたついでに遠回りして帰るぐらいだからたかが知れている。ということで、この画像もどこで撮影した物かは不明。一部だけ切り取っての撮影なので、他の部分は紅葉していなかったり、枯れていたりする。(^_^;)
それにしても子どもの頃と比べると紅葉の時期が1ヶ月ぐらいずれているような気がする。最近じゃ11月半ばぐらいから紅葉が始まって12月過ぎまで紅葉が愉しめるのに違和感を感じる。子どもの頃、12月と言えばすっかり枯れ墜ちた葉っぱを纏った蓑虫が木々から下がっていたはず。「はず」と断言しても、遠い昔の心象風景をよりどころにしているのだから甚だ頼りない話なのだが。(笑)
12月と蓑虫がなんでイメージが繋がっているかというと、実は蓑虫を捕まえて遊んでいた。蓑虫を蓑から取り出して、細かく刻んだ色紙の中に入れておくとそれはそれはカラフルな蓑を纏ってくれる。そして今度はそれを山へ放しに行くのだが、今、思えばそんな柔な蓑を纏わされた蓑虫はさぞ迷惑なことだったろうと思うし、よくそんな酷い遊びをしていたものだと反省しきり。あっ、また話がずれた。(笑)