インセプション
2011年 05月 31日
'20年7月23日公開、主演 レオナルド・ディカプリオ、監督 クリストファー・ノーラン
CMを見てCGの凄さに魅入られてレンタル開始を心待ちにしていた作品。まぁ、CGも行き過ぎるとマトリックスの様などうでもいい物になってしまうのだが、これはなかなか壮大で感嘆しながら最後まで見切ってしまった。そういえば異空間が舞台になるというのではマトリックスと少し似ているか。そういえばマトリックスも最初の作品はなかなか面白かったのを思い出した。(^_^;)
主人公のドム・コブは、人の夢(潜在意識)に入り込むことでアイディアを“盗み取る”特殊な企業スパイ。そんな彼に、強大な権力を持つ大企業のトップのサイトウが仕事を依頼してきた。依頼内容はライバル会社の解体と、それを社長の息子ロバートにさせるようアイディアを“植えつける(インセプション)”ことだった。極めて困難かつ危険な内容に一度は断るものの、妻モル殺害の容疑をかけられ子供に会えずにいるコブは、犯罪歴の抹消を条件に仕事を引き受けた。(wikiより引用)
夢の世界から更にその次の夢の世界に舞台を移していくというのはなかなか斬新で、気を付けていないと今がどのステージの夢なのか判らなくなりそう。(笑) 夢を階層化するなんていう混み入った構成がストーリーを多様化させているし、スピード感のあるテンポを演出しているのだろう。最初に見た時は、5分で自分が夢の中に落ちてしまった。(。。)☆\バキ