人気ブログランキング | 話題のタグを見る

建築デザインと日々徒然


by agharta_u_design
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

喜久粋@笠岡

喜久粋@笠岡_b0159567_1145489.jpg
うな重(4月~11月限定)

すき家のうな重も値段を考えれば文句はないし、魚庄で焼いて貰ったうなぎもやはり値段を考えれば充分満足できる。しかし、やっぱり焼きたての皮目の香ばしいうなぎが食べたい!魚庄でうなぎを用意して貰って栄清丸で焼いて貰うということもしたが、それはそれでなかなかご両者に迷惑をかける。もっと日常的に焼きたてのうなぎが食べることが出来ないのか? 灯台下暗しとはまさにこの事で、中学・高校の先輩がされているお店で普通に食べられることが判明、早速、出掛けることに。

うなぎを食べるんだから取り敢えず平日でも飲む、それもよく冷えた冷酒を!(^_^) 素揚げされたうなぎの骨も美味しいが、鰆かなにかの真子を使っただし巻きも実に美味い!そして飲み終わるタイミングで出して頂けたうな重のビジュアルの素敵なこと。一口食べると皮目のパリっとした食感と香ばしさがまず口中に広がり、それからうなぎのしっとりとした食感と脂が口中に広がる。そして甘くないタレが全体の味を引き締めて実に冷酒がすすむ。(;´д⊂ 笠岡にいながらこれだけのうなぎが食べられるのは奇跡に近い!

うなぎ専門店に出掛けても焼き置きの皮目が湿気たような物を出されたり、諦めて帰りたくなるほど待たされることがあるというのに、うなぎ専門店でもない割烹でこれだけのうなぎが食べられるのは実に素晴らしい。訪問する時間を伝えておけばそれに合わせて焼き上げてくれるのも嬉しい。さすがに毎週というわけにはいかないが月に一度の贅沢で通えたらどれほど幸せか。勿論、午後からの仕事は全てオフにして出掛けなきゃ勿体無いほど。
# by agharta_u_design | 2013-09-05 12:06 | 食物

推定無罪

推定無罪_b0159567_1330832.jpg
'90年6月8日公開、主演 ハリソン・フォード、監督 アラン・J・パクラ

一度は解約したHuluがapple TVのメニューに採用された、docomoのDビデオがTV、PCに対応したことで改めて加入した。正直、このふたつ、ダブっているものも多いが独特のチョイスもあるので捨て難い。新作はTSUTAYA TVで観ればいいので随分贅沢な環境が出来上がった。そんな折、ハリソン・フォードが主演なら間違いないだろうと予備知識もなく観始めてぶっ飛んだ。

主人公のラスティはやり手の地方検事補。出世欲旺盛な女性検事キャロリンと仕事を進めるうちに関係を持ってしまう。ところがある日、キャロリンが他殺体で発見される。捜査が進むうちにラスティー自身が容疑者として逮捕されてしまった。やり手弁護士に法廷戦術をすべて任せぎりぎりの闘いであったが、決定的な物的証拠が紛失していることが分かり無罪を勝ち取る。しかし、その後にどんでん返しの真実が明かされることに。

話のテンポ、話題の展開と素晴らしい仕上がりで一瞬足りとも気を抜かせない。それでいてラストの予想外のどんでん返しの新事実が明かされていくシーンは息を呑むほどで逆に呆気に取られてしまう。旧作ばかりのHuluやDビデオだが、こういう素晴らしい作品も山ほど埋もれていると思うとゾクゾクする。どれを見ようか迷って昼寝する時間も無い。(笑)
# by agharta_u_design | 2013-09-04 13:29 | Movie

よみがえる建築遺産

よみがえる建築遺産_b0159567_12152892.jpg
中国地方総合研究センター編集 ¥1,800

Face Bookで先輩が紹介されていたのがツボにはまって、内容も確認せずにamazonに発注したもの。なんとなく中国地方のレトロ建築の「写真集」と思い込んでいたが、レトロ建築をリニューアルしてどのようにして現代へと再生したかという内容。そりゃそうだ、建築の写真集が1,800円なんて安いわけはないし、タイトルの「よみがえる」で気が付けよという話。それでも仕事柄興味のない話ではないのは不幸中の幸いか。(^_^;)

中国五県の「再生されたレトロ建築物」が紹介されているのだが、岡山県からは「倉敷アイビースクエア」「ルネスホール」「犬島精錬所美術館」「西爽亭」が紹介されている。どれも有名なのだが「犬島精錬所美術館」は遠い、「西爽亭」は逆に近すぎて行けてないのが現状。(^_^;) 今度、七生へ蕎麦を食べに出掛けたら必ず寄ることにしよう。

それにしても最近じゃ現代技術の粋を集めたような最新の建築より、こういう近代の木造も含めた建築物が妙に気持ちにフィットする。特に昭和初期の民家に見られる数寄屋とも違った庶民の中で育まれた独特のデザインが気になってしょうがない。現代でも再生は可能だろうが、一体どんな見積が上がってくるのか想像しただけで恐ろしい。やはりRCの方が精神衛生の良いかもしれない。(^_^;)
# by agharta_u_design | 2013-09-03 15:58 | 建築四方山話

おまち堂@岡山

おまち堂@岡山_b0159567_12122839.jpg
すもも(季節限定)

季節限定の商品の中でもごく一時期だけに販売される特にレアなもの、正直、おまち堂のメニューの中ではこれが一番に好み。すももの酸味と甘さをほどよくアレンジした味付けで思わずお代わりしたくなるほど。シロップ漬けにされたすももが頭頂部に半分、そしてカップの中ほどに半分入れられているのも嬉しい。まぁ、これは私がすももが普段でも好きなのでそう感じるだけかも。(^_^;)

何ジュースか忘れた・・・_| ̄|○

まぁ、悪い印象が残っていないのでそこそこ美味しかったんだと思う。多分、ミルクと併せられたタイプのものだったので、それが嫌いじゃないけど余り好きじゃない私の印象から抜け落ちたものと想像。いや、歳のせいで物忘れが激しくなっているのは事実なんではあるけど。(;´д⊂ でも、それを認めてしまうと心が折れそうになるので認めないことに。

ということで、8月にはピオーネか何かのぶどう系のかき氷が登場しているはずなんだが、未だに出掛けられていない。とゆうことで、なんとか無事に県庁への用事をでっち上げられたので、天神そば経由でお出掛けが確定。あくまでも県庁がメインなのだが、滞在時間は県庁が一番少ないと思われる。いや、実に楽しみ、楽しみ!(^_^) 
# by agharta_u_design | 2013-08-23 15:08 | スイーツ

原発はいらない

原発はいらない_b0159567_1351160.jpg
小出 裕章 著、'11年7月16日 発売、幻冬舎ルネッサンス 刊

バンド内図書委員会から廻ってきた本、正直、学者といわれる方々の書かれた本はなかなか読みづらい。文章としての表現力より、事実を的確に書くために仕方ないことだろうとは思うのだが。そんな中、この本は著者があちこちで発表してきた内容を編集者が取り纏めるという形で仕上げられているのでかなり読み易かった。図解説明が単純に明快化されているところも大きいと思う。

「序章 私が四〇年間、原発に反対してきた本当の理由」、「第1章 福島第一原発は今後どうなるのか?」、「第2章 危険なのは福島原発だけではない」、「第3章 原発に関する何でもQ&A」、「第4章 未来を担う子どものために、大人がやるべきこと」、「福島第一原発事故の経過」と判り易く章立てされている。原子核工学科の学友が女川原発反対運動の中で大学を中退し鳶職に転職して運動に専念したこと、著者は大学の中で運動を続けて行くことを選んだこと等、昔から危険を訴えていた方々がいらっしゃったのには考えさせられる。

個人的には相変わらず原発には懐疑的な態度は変わらないのだが、毎週の様に福島第一原発での新たなる問題点が報道されているのを見聞きしているとやはり再稼働には反対と言わざる得ない。また、こんな状態でも原子力発電を残そうとする政府の動きを見ていると、いつでも原爆を開発、完成させる為のプルトニウムを所有しておくための方便に使われているような気がしてきた。考え過ぎか。(^_^;)
# by agharta_u_design | 2013-08-20 13:23 | Book