建築デザインと日々徒然


by agharta_u_design
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カテゴリ:設計事務所のご案内( 5 )

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住所:岡山県笠岡市四番町8-6
電話:0865-75-0109
Fax:0865-75-0112
メール:クリックして下さい
代表取締役:高原 優
管理建築士:高原 宏昭
一級建築士事務所登録:岡山県知事登録 13114号
一級建築士登録番号:大臣登録 223143号

「管理建築士経歴」
金光学園中学・高校卒業
大阪芸術大学芸術学部建築学科卒業
(株)アスク・スペース・コンサルタンツ
(株)東洋興業
(株)畠瀬設計事務所(出向)
'91年 アガルタアーバンデザイン設立
現在に至る

「主要物件」
工場、商業施設、給食施設、住宅、集合住宅等
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by agharta_u_design | 2011-01-01 12:00 | 設計事務所のご案内

建築とデザイン

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「美しくなければデザインではない 機能的でなければデザインではない」

これはフェラーリをはじめ多くのカー・デザインを手がけたイタリアのカロッツェリア ピニンファリーナの言葉。どんなに美しいフォルムでも使いにくければ淘汰されてしまう、また使い易くても凡庸なフォルムであればこれまた淘汰されてしまう。魅力的なフォルムと使い易さをバランス良く兼ね備えた物が真に「デザイン」と呼ばれるに相応しいと語っているのでしょう。

「建築とデザイン」

建築もまさにこれと同じで、「使い易い間取り = 明快な動線」が確保されている必要があるし、美しいフォルムを有していなければならないと思います。どんなに美しいフォルムをした建築でもクライアント様が使いにくかったり、住みにくかったりするようじゃ失格ですし、逆にどんなに使い易く、住み易くてもクライアント様の要望を反映した美しいフォルムを有していないと愛着を持って頂けず、これまた失格だと思います。

クライアント様にとって使い易い機能と美しいフォルムを提案させて頂くのが我々設計者、デザイナーの一番大事な仕事です。その為に必要なのが設計者、デザイナーとクライアント様の相互信頼関係に尽きます。これは相互が納得いくまでプレゼントとそれを元にしたミーティングを繰り返していく中で育まれてくるものだと思います。

(ここでいう美しいフォルムというのは突飛なものであったり、非常に高価なものである必要は無く、あくまでもクライアント様の要望に対して整合性のあるものという意味です。)

「設計とデザイン」

そうして出来上がったデザインを建築基準法、消防法等の法規に適合するように整合させ、工事に必要な図面等を作成する行為が設計だと思っています。またそこにはクライアント様、設計者、デザイナーの意向が盛り込まれたものでなくては、より質の高い建築の完成は不可能でしょう。当然、図面だけでは伝えきれない部分もありますし、施工不良の有無を確認する為にも現場での管理も重要なものとなります。また工事施工中にクライアント様に現場をご覧になって説明させて頂き、現在、何の為にどんな工事が施工されているか理解して頂いたり、それに対しての質疑応答も相互信頼を更に深める為に必要なことだと思っています。これは30坪の住宅でも300坪の工場でも同様です。

どんな物件であれ、クライアント様に安心して着工から引き渡しまでを受けて頂けるように、全面的にお手伝いさせて頂くのが建築設計事務所の使命だと理解しております。まずは気軽にご相談頂ければ幸いです。
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by agharta_u_design | 2011-01-01 11:00 | 設計事務所のご案内

住宅のお値段

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建築費用を「25.5万/坪」と大々的に打ち出してTVCM等で有名な新興住宅メーカー、本当にそんな金額で建てられるのだろうかと常々疑問を感じておりました。あれこれ調べてみると確かに「25.5万/坪」で建築出来るプランが用意されていますが、所謂大手ハウスメーカーが建築基準法に準じた延べ床面積で計算されているのに対して、こちらは施工床面積を採用していました。施工床面積というのは建物自体の延べ床面積に玄関ポーチとかバルコニー等の面積を足したものです。大手が採用している延べ床面積に換算すれば、大小の微妙な違いはあるでしょうが大体15%増しぐらいにはなるはず。この時点で25.5万x1.15%=29.3万ということになります。
また、大手の坪単価には電気、水道等の宅内への引き込み工事も含まれていますが、こちらは別途になっており「付帯工事」としてで約120万が必要。また「建築費+付帯工事費」の13%が諸経費として計上されるようです。ちなみに35坪の住宅で計算してみると、「((29.3万x35坪)+120万)x1.13=1,294万」となり坪単価は36.9万となります。
確かに36.9万は安いと思いますが、実際には基本プランの間取り変更、トイレや食洗機等のオプションの追加で45~50万程度になっているというのが実情らしいです。

大手ハウスメーカーの坪単価はいくらかというと、住宅産業新聞のデータによると三井ホームの82.56万を筆頭にミサワホームの67.43万が下限で、各社の平均が74.73万ということです。新興住宅メーカーとの坪単価の差額約24万は、各種材料のグレードの違い、工法の違いだと思えばほぼ納得いく費用じゃないかと思います。

しかし、気になるのが大小問わずハウスメーカーの場合、営業の社員、住宅展示場の維持費、TVCM等の費用を賄う為に総工費の35%程度が経費となっています。これは見積り上には記載されていませんが、巧妙にその他の金額に上乗せされています。また、本来なら1級若しくは2級建築士が設計監理を行わなければならないよう義務付けられておりますが、これがちゃんと行われているのかどうかがはっきりしません。仮に行われているとしてもその建築士は多くの場合ハウスメーカーの社員、これではちゃんと中立に立った監理をして頂けるかどうか不安を感じてしまいます。

設計事務所に依頼したらどうでしょうか? 総工費の10%(最低200万)が一般的な住宅の設計・監理料の相場です。また多くの工務店、建築会社の経費も大体総工費の10%程度なので、この時点でハウスメーカーの35%よりも15%も多く住宅に費用を多くかけられることになります。また監理の方も施工から独立しておりますので、クライアント様の立場に立ったきめ細かい監理が行えます。このように「設計事務所+工務店 建築会社」で施工を依頼した場合でも木造なら55万/坪、鉄骨やRCでも75万/坪もあれば充分に建築可能です。残念なのは全てがクライアント様だけのオリジナルとなる為、完成するまで実物を体験して頂けないことでしょうか。

是非、複数のハウスメーカー選びの中に建築設計事務所という選択肢を加えてみてはいかがでしょうか。
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by agharta_u_design | 2011-01-01 10:00 | 設計事務所のご案内

設計と監理

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設計

まず地盤調査をしないことには何も始まりません。地盤調査とは地耐力がどれぐらいあるのか、杭を打つ場合の支持層がどの辺りにあるのか調べることです。鉄骨造、RC造だとボーリング調査が必要ですが、木造2階建瓦葺き程度なら簡易なスウェーデン式による地盤調査で充分。この調査結果により、地盤改良をするのか、布基礎にするのか等の判断をして一番重要な基礎部分の設計を行います。
次に躯体です。鉄骨造、RC造の場合は基礎の設計と同時に構造計算を行いますが、木造の場合だと「筋違」を入れた「壁」を平面的にバランス良く配置していきます。これは床面積に対して必要な壁量というのが建築基準法に定められております。また、配置された「壁」が偏芯していないかのチェックも重要です、これも建築基準法で定められていますので適合するように調整します。
この後詳細設計で細かい仕上がりとか決めていくわけですが、これは余りにも多岐に渡りすぎるのでここでは割愛します。

監理

こうして出来上がった図面に対して正しく施工されているかどうか、施工されていない場合は工事を中断して頂いても手直しをお願いするのが監理者の仕事となります。木造の場合は次のようになります。
基礎でいえば、使用されている鉄筋は設計通りの物か、鉄筋の間隔は間違いないか、鉄筋のつなぎ部分は所定の長さが確保されているか、鉄筋と砕石の間は必要寸法確保出来ているか、土台を緊結するアンカーボルトは偏りしてないか、柱を固定するホール・ダウン・アンカーは正しい位置に施工されているか等です。
また、軸組でいえば、筋違いは正しい位置に設置されているか、筋違いのサイズは間違いないか、梁のサイズは間違っていないか、使用されている金物は国土交通省告示に適合している物か、金物の施工は間違いなく行われているか等です。
仕上げに関しては膨大な内容になるので割愛しますが、壁や天井の気密シートはちゃんと所定の重ね幅があるのか、防水は所定通りの手続きで施工されているか等は完成したら確認出来なくなる所なので注意が必要です。

あとがき

現行の建築基準法に基づいて正しく施工されているものであれば、充分な耐震性、耐久性を兼ね備えた建物であるといえます。しかし、残念ながら確認申請や完了検査、瑕疵担保保険は「正しく施工されている」と保証してくれるものではありません。その為に建築基準法では建築士による監理が義務付けられています。しかし、この工事監理者たる建築士が中立な立場で正しい監理が行えなかった場合、見た目はともかく内容的に質の低いものになってしまう恐れがあります。最悪の場合はTVなどで見かける欠陥住宅になってしまうかもしれません。

ハウスメーカーにしろどこにしろ専任の監理建築士が確認申請に記載されているので、監理報告書の提出、現場説明をお願いしてみるといいかもしれません。
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by agharta_u_design | 2011-01-01 09:00 | 設計事務所のご案内

設計監理業務の流れ

01.電話・メール等でご依頼
・お会いさせて頂く日程、内容によりご用意頂く資料等をご相談させて頂きます。

02.第1回打ち合わせ
・当社の概要、物件、1級建築士免許等を説明させて頂きます。
・該当敷地の概要についてお聞きかせ頂きます。(別途有償で当社が敷地調査をさせて頂いても構いません)
・該当物件の概要、希望条件等をお聞きかせ頂きます。
・次回打ち合わせの日時を決めさせて頂きます。

03.第2回打ち合わせ
・打ち合わせした内容に基づく平面図(1/100)を提出、ご説明させて頂きます。
・この平面図に対するクライアント様のご希望、ご意見等をお聞かせ頂きます。
・次回打ち合わせの日時を決めさせて頂きます。

04.第3回打ち合わせ
・打ち合わせした内容に基づく平面図・立面図・断面図(1/100)を提出、ご説明させて頂きます。(この時点でお断り頂いても費用は必要ありませんが、提出させて頂いた資料は引き取りさせて頂いてます。)
・この後、クライアント様にご満足頂けるまで平面図・立面図・断面図(1/100)の打ち合わせをさせて頂きます。
・ご希望により別途有償にて建築パース、模型の作製も行います。

05.基本設計完了+設計監理請負契約
・敷地配置図・平面図・立面図・断面図(1/100)をご納得頂いた時点で基本設計完了とします。
・設計監理請負契約を取り交わします。通常、設計監理料はほぼ総工費の10%(200万)程度ですが、構造・設備の内容によっては別途お見積りさせて頂きます。設計監理請業務の中には確認申請をはじめてとする必要な法的申請手続き一切、工事完了引き渡しまでの全行程の設計監理が含まれます。但し、各種申請手数料等は別途ご負担頂きます。

06.建築確認申請+実施設計
・基本設計完了と同時に実施設計に入ります。
・細かい使い勝手、ご希望等をお聞きして図面に反映させていきます。平行して設備、構造関係のお打ち合わせも進めさせて頂きます。
・必要図面が揃った時点で建築確認申請、その他法的申請を提出致します。

07.実施設計完了
・出来上がった図面全てをご説明させて頂きます。追加のご希望、変更等が御座いましたら対応させて頂きます。これらが全て完了した時点で実施設計完了とします。

08.業者選定+入札
・工事内容、工事規模に相応しいと思われる施工会社を3社ほど選びます。
・選定した施工会社に図面を渡しして入札参加をお願い致します。

09.業者決定+工事請負契約
・希望金額に一番近い業者を落札業者とします。
・仕様変更等で金額調整を致します。
・両者の金額が一致した時点で工事請負契約を結びます。

10.着工
・地鎮祭、棟上げ等はクライアント様の意向によります。
・工事期間は物件内容、工事内容によって変わってきます。通常の35坪程度の木造住宅であれば4~5ヶ月程度。
・工事期間中は各段階で検査を実施し、画像を添付してご報告させて頂きます。
・工事進捗状況等は随時ご報告させて頂きますし、現地にてのご説明もさせて頂きます。

11.完了+引き渡し
・指定機関による工事完了検査終了後、クライアント様に最終確認を頂き、補修工事・手直し工事を行います。
・全ての補修、手直しが終わった時点で工事完了として引き渡し日時を決定します。
・引き渡し時には確認申請をはじめとする全ての法的申請書類、工事監理報告書を提出させて頂きます。
・引き渡し時点で建物はクライアント様の所有となりますので、必要と思われる保険等の速やかな手続きをお願い致します。
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by agharta_u_design | 2011-01-01 08:00 | 設計事務所のご案内