建築デザインと日々徒然


by agharta_u_design
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カテゴリ:楽器( 48 )

Martin OOO-16DBGTE

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Deep Body,Gloss Top,Electricの略。

通常のOOOサイズのギターはボディが少々薄めに仕上げられているのだが、これはDBという通りDサイズと同じボディーの厚みを持つ。またGTはつや消しの仕上がりになっていることを示しているが、使っているうちに艶が出てくることがあるらしい。Eは標準でピックアップが搭載されていることを示し、フィッシュマンAURAが搭載されている。但し、ボディー・サイド上部にイコライザー等が設置されるのでこれは好みが分かれるところだろう。

この「16」という型番、近年のMarthinの合理化、低価格化を目指したモデルでネックを従来のダブテールジョイントからより簡単なボルトオンジョイント、ブレイシングも新たなハイブリッドスキャロップドXブレイシングを採用している。しかし、低価格とは言えども定価ベースで20万半ばという設定なので、初心者向きというわけでは無さそう。そのせいもあるのか、サイド&バック材にローズ・ウッドを使ったものやオバンコールを使ったものもあり、装飾もスタイル18だったり28だったりする。

ボディー全体がよく響いて音量はあるが、音の立ち上がりが早くない。柔らかい音質といえば聞こえはいいかもしれないが、腰が無い。プラスティック製のイコライザーが目障り、もう少し質感はよく出来ないのか。コンパウンドでも張って女性がフォークソングでも爪弾けば似合うかもしれない。と書いたが、Martinのマホガニーモデルというと戦前のOO-18、'04年のOOOーC Steve Millerしか弾いたことがないのでかなり正確さを欠いていると思う。
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by agharta_u_design | 2012-09-28 12:27 | 楽器

YAMAHA

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FG-800J

いつもの友人がまた「通販」で購入したアコギ。本人曰く「バルタンヘッドが欲しかった!」というだけで、特にこの機種に拘りがあったようではない。まぁ、MartinやGibsonのヘッドを模したものが多い当時の国産アコギにあっては確かに異彩を放つデザインではある。その分、好き嫌いがはっきり別れてしまうだろうが、YANMAHAファンにはたまらないのかもしれない。当然、これを購入した友人は間違いなくYAMAHAファンではない。

一目見るなりサイド、バックはハカランダ材、指板、サドルは黒檀、ネックはアフリカン・マホガニーとかなり高級な材料が使用されている。また、型番が示す通り当時の価格は8万、ボディ・サイズはジャンボ・サイズとなっている。調べてみるとこのモデルは'74~'75年のほぼ1年間だけしか作成されていないので結構希少モデルなのかもしれない。

実際に弾いてみるとナット幅は43㎜程度なので違和感はないのだが、ネック・グリップがかなり太い、そしてボディも結構大きくて違和感を感じる。これは当時、国内よりは国外向けのモデルじゃなかったのかと勘ぐりたくなるほど。しかし、出音は立派で上から下まで綺麗な倍音を伴って大きく鳴ってくれる、が、どこまでいってもその音はYAMAHAそのものの音で個人的には好みじゃなし。
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by agharta_u_design | 2012-09-14 13:03 | 楽器

Chaki W-3 ふたたび!

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いつも私にギターを貸してくれる友人の物。

友人が側裏板がローズ・ウッド合板のW-3を入手したのは以前、書いた通り。その際に初期のW-3は側裏板にハカランダ合板が使われているものがあると知ったら、何を血迷ったかその友人がネットを探しまくってそれを入手してしまった。(笑) その話を聞いた瞬間、正直、呆れてしまった、これは快挙なのか愚挙なのか? まぁ、間違いないのは、これを心置きなく弾かせて頂ける私はラッキーだということか。(^_^;)

やはり予想通り似通った音色ではあるが、ハカランダ合板の物は音が硬質で立ち上がりの速い。ローズウッド合板のものとどちらを選ぶかは、これはもう個人的な趣味だけになると思う。弾き語りをしない私的にはやはりハカランダの方が好みだが、弾き語りをするのであればローズウッドをチョイスするかも。とはいってもピエゾを使ってプリアンプを通したらPAからの出音はどちらもたいして差はないか。(^_^;)

それにしてもこの友人を通して結構な数の中古ギターを触らせて貰ったが、いかにいい加減な楽器屋が多いか思い知らされた。中古で仕入れた楽器をろくに調整も清掃もせずに、ただ右から左へ流して利鞘を稼ぐ楽器屋というのは、もう楽器屋とは呼べないと思う。最低限、愛情を持ってネック、ブリッジ、ナット廻りぐらいは調整して売って欲しいものだわ。質屋や古道具やで買うのと変わらないのであれば楽器屋と名乗るのは止めて欲しい。
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by agharta_u_design | 2012-04-20 12:05 | 楽器

Martin OOOーC Steve Miller

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いつもの友人から20年ほどの予定で借り受けた物。

ググってみると'05年には既に存在していたようだが、それ以外の年代に関する資料を見付けられなかった。シリアル番号から割り出そうとしたが、悪いことにネックブロックにはFishman Ellipse Blend用の電池が取り付けられており、シリアル番号自体が確認出来なかった。勿論、この電池を取り外せば確認出来るのだろうけど、取り敢えず面倒なので諦めた。

トップにイングルマン・スプルース、サイド・バックにキルテッド・マホガニーということで、通常の18系のギターと比較するとかなり硬質で立ち上がりの速い音質が特徴的、それでもそこはそれマホガニーらしい軽やかさも備えている。一説には42系をベースに作成されているという話もあるが、それは確認出来なかった。またナット幅はOMサイズの44.5mmでありながら、スケール長は632.5mmとOOOサイズという変わりもの。

総製作本数383本中の21本目ということで最初期に作られた物と判断出来るが、それでも既に最低でも7年以上経過している事になる。その割には恐ろしく綺麗なので、それほど弾かれていたわけじゃないのだろう。個人的には当分の間、メインのアコギとして使用していくつもりなので弾き込むにつれてどう音がこなれていくのかが非常に愉しみである。フレットにポジションマークが無いので、いづれは42系のインレインを入れてやりたい。(。。)☆\バキ

P.S 弦交換のついでに電池も交換した際、シリアル番号を確認したところ'04年製であることが判明。

Martin 000ーC Steve Miller
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by agharta_u_design | 2012-04-05 12:06 | 楽器

Chaki W-3

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有限会社チャキ、70年代中期頃、定価 50,000円

関西ブルースの雄、憂歌団がデビュー当時にこのchakiのピックギターを使用していたのは余りにも有名。そして当時からGibosnのアコギのコピー・モデルとしてもかなりの評価を得ていたように思う、というかGibosnタイプのアコギを製作するまともなところが余りなかった。百瀬氏が参加するBunnyが登場するのはまだまだあとの話。ちなみに現在、chakiではアコギの製作を行っていない。

友人が入手したこのW-3、トップはスプルース単板、サイド&バックはローズウッド合板。調べてみると'70年前後のモデルはハカランダ合板が使われているようなので、推測するに'70年代中期以降の製品だと思う。評判の通り実に鳴りの良いボディーでサウンドも歯切れ良くていかにもGibson的。と言ってもノーマル・ブリッジのGibsonは弾いたことがないので断言は出来ないのだが。(^_^;)

手元にS.yairiの'73年YD-304、'74年のYD-305があるのだが、やはりこの当時の国産ギターの技術的な水準の高さにつくづく感心する。トップの歪みもなければ、塗り込みピックガードの収縮による割れも一切無い。まぁ、多少はネックにダメージがあるだろうけどブリッジの調整で対応出来る範囲なので問題なしだろう。しかし、当時の定価を上回るプレミアが付いているのには納得いかない。(^_^;)
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by agharta_u_design | 2012-01-28 13:22 | 楽器

SHENANDOAH MOOO・45

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ここしばらく弾いているアコギ

昨年11月のLive以降、自宅のソファに投げ出されているアコギ。弦を張りっぱなしにして10ヶ月以上置いていてもなんともないのだから、'90年代の日本のギター製作はしっかりしたものだわ。そろそろ弾き飽きたし、見飽きたので他のアコギに入れ替えたいのだけど、さりとてどのアコギを弾こうか、弾きたいのかという気持ちも定まらなくて宙ぶらりん。11月のアコースティックのセット・リストでも決まればもう少しは弾きたいイメージが固まるかも。(^_^;)

MartinのOOO-45と比較すると硬質で立ち上がりの早い音質は、バンドで使うのならこちらの方が音が通りやすくて使い易いような気がしている。少ない経験ながらこれはサイド・バック材が単板、合板に関わらずハカランダ材特有のものじゃないかと予想。しかし、こういうアコギを弾き続けていると真逆の柔らかいしっとりした音色の物を側に置きたくなる・・・となるとLAKEWOODか?(笑)

Eric Clapton好きが高じてエレキを手にして以降、彼をイメージさせるようなギターには近寄らないようにしていた。このギターを入手した時もそれはその辺はちゃんとチェックしていたつもりだったが、、、すっかり忘れていた。'74年のアメリカ・ツアーの時に彼がこれと同じデザインの本物のMarthinを使っていた・・・_| ̄|○ 一時は手放そうかと思ったのだが、多くの方は'92年のMTVアンプラグで使われたOOO-42の方が刷り込まれている模様なので、手放すことなく現在もソファで放置中。(笑)
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by agharta_u_design | 2011-08-15 12:17 | 楽器

Martin OO-17('03年製)

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有山じゅんじ氏に憧れて入手

本当はOO-17 SO!という奴が欲しいと念じていたのだが、神様による巡り合わせはこちらの方だった。当初、この二つの違いはポジション・マークの違いだけだと思っていたが、SO!は指板&ブリッジが黒檀、ノーマルの物はミカルタという化学素材とのこと。機会があってSO!を弾かせて頂いたのだが、私程度の弾き手ではその違いを浮き彫りにすることが出来なかった。結果、まぁ、これでえっか!と現在は満足している。(^_^;)

しかし、このOO-17というモデルがMartin社にとってどういう位置づけなのか良く判らない。レギュラー・ラインで生産されているのは間違いないのだが、生産期間は過去に4度のみで生産本数もまちまち。直近が'02~'05年ということらしいが、こちらは正確な情報がMartin社としても公表されていない模様。下記は生産年、生産本数。

1908年~1917年 54本
1930年~1960年 13,360本
1982年~1988年 47本(カスタムオーダーのみ)
2003年~2005年 不明

しかし、こうやって見ると明らかに絶対的な生産本数が少ないので、中古市場も高騰しても良さそうな気がするのだが、残念ながら全然高騰していない。やはり人気がないのか。(;´д⊂ それでも中古市場で'80年代、'00年代のOO-17を見かけることは皆無。マイノリティーなファンが入手して手放さないというのが現状なのかも知れない。個人的にはルックスもコロコロとした音色もかなり好み。

さて、現在も生産販売されている同じマホガニー製の15シリーズとの違いは、表面の塗装がサテン・フィニッシュとグロス・フィニッシュ、トップ・ブレーシングがノンスキャロップとスキャロップということぐらいか。まぁ、それ以外でも微妙にブレーシングの配置を換えて15シリーズと17シリーズの音の棲み分けはされている物と予想する。ちなみに15シリーズ、昨今のマホガニー不足の煽りを受けて素材がサペリというマホガニーに良く似たものに変更されている。また全モデルともネック材がセレクト・ハード・ウッドというなんの樹種かさえ判らない状況となっているのでご注意を。(^_^;)
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by agharta_u_design | 2011-05-12 12:31 | 楽器

'79年 Gibson LP STD CMT

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WARRANTY CARDを発見!

このギターの素性を知りたくて何年も掛かって調べ、やっと昨年ぐらいに正体が判明したと喜んでいたが、なんと、先日、ケースの中から登録証等の当時の添付資料が軒並み見つかってしまった。(笑) 基本的にこの手の書類なんて物は購入後一番最初に棄てるもんだと思っていたし、実際そうしていたのでケースの中なんて探すなんて事さえ思いつかなかった。(^_^;)

当時の購入金額、ギターの特徴等から間違いなく「CMT」だと判っていても、こうやって正式にGibsonが発行したWARRANTY CARDが残っているというのは、お墨付きでも貰ったような気分でちょっと嬉しいかも。(^_^;) あちこちググってみてもこのギターを新品で購入して現在に至っている方はほとんどいらっしゃらないようなので、ひょっとして現存するものもこれぐらいじゃないかと思うとやっぱり嬉しい。(笑)

しかし、この'70年代のギターが評判が悪いのも事実。Gibson自体が大きくなるにつれて、製作過程も大幅に機械化、合理化され、熟練工を必要としない工程になっていった。それでも個人的にはリイシューの製作に踏み出す'80年代のものより、より時代を反映している'70年代の楽器の方に愛着を感じてしまう。メイプル・ネックから弾き出される独特の明るい乾いたトーンは再評価されるべきだと心より思う。
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by agharta_u_design | 2011-04-08 13:06 | 楽器

Martin O-17 (1944)

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有山じゅんじ氏 愛用

Live終了後、有山氏と話し込んだついでに触らせて頂いた。(感涙!) 有山氏も色々なギターを所有されているし弾かれているのだが、私にとっては「有山氏 = O-17」という図式が出来上がってしまっているので、このギターを弾かれているLiveは当たり!(^_^;) 多分、サウス・ツー・サウス時代に上田正樹氏と録音された「ぼちぼちいこか」が脳みそにこびり付いているからかも知れない。このアルバムでカントリー・ブルースに興味を持ったのは間違いない事実で、未だに聴いている。

触らせて頂いた一番最初の印象は、取り敢えず軽い!(^_^;) いわゆるヴィンテージと呼ばれるアコギは乾燥して水分が抜けているので軽いなんて言われることもあるが、そんなレベルじゃ無いぐらいに軽い。そして表板がもうボコボコと言ってもいいぐらいに波打っている、ちょっと有り得ないくらい。しかし、さすがプロが使用する楽器、実にメンテナンスが行き届いており弾き易いのには驚いた。サウンド・システムも含めてリペアーは名高い大阪のウェーバーが担当されているとのこと。

この後、勝手に持ち込んでいた私の'04年製のOO-17と弾き比べながら、ビンテージと新しいギターの音色の違いを丁寧に説明して下さったのは感激。(;´д⊂ 有山氏自身は新しいもののふくよかな音色、ヴィンテージの乾いて抜けた音のどちらも好きなようで、気分によって使い分けているらしい。なるふぉど、と頷くだけが精一杯。それでもギターケースにサインを頂くのは忘れなかった。(。。)☆\バキ
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by agharta_u_design | 2011-03-29 12:29 | 楽器

CHANELのギター

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理解不能。。。_| ̄|○

ファッション・メーカーのCHANELがギターと専用のケースを発表したという冗談のような話を知り、真偽を確かめる為にググってみると・・・どうやら本当の模様。拾い画像がその証拠、ってか、これだけじゃまだまだ俄には信じがたいんだけど。(笑) ギターもケースもホワイトとブラックが用意されているようだけど、正直、どらちも良いと思えないのは貧乏人故の僻み根性かも知れない。(;´д⊂

CHANELの公式ページを探し出すことが出来なかったのでネット上の噂の域を出ないのだけども、ギター本体が30万!(゜Д゜)、ケースが40万!(ノ゚⊿゚)ノということらしい。しかし、一体、どういう人がこういうものを買い求めるのだろうか。熱心なCHANELファンでもちゃんとギターを弾ける人なら選択肢に入らないと思う、しかし、盲目的なCHANELファンならCHANELというだけで購買意欲をかき立てられるのだろうか? やはり貧乏人故の僻み根性というフィルターが掛かってしまっている私にはイメージ出来ない。

CHANELとしてはユーザーのギタリスト用にギター・ケースを提供する、それにあたってギターも作ってみましたというところなのかも知れない。それにしても願わくばおよそCHANELとは縁遠いお茶の水界隈の楽器屋にたむろしている青年が、銀座三丁目のシャネルで試奏しながら店員にあれこれ因縁質問している姿を見てみたい。というのも、貧乏人の僻み根性か。(。。)☆\バキ

PS.どうやらこの話題、'08年のクリスマス用のものらしい。ということは、プレゼント用の商品ということか、なら判る気もする。いや、70万のプレゼントというのは判らないが。(笑) それにしても2年遅れの情報かいっ、恥ずかしい!(笑)

PS2.CHANELの公式ページで確認。「アクセサリー - スポーツ - アーバン」で表示される。
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by agharta_u_design | 2011-03-03 12:26 | 楽器