栗+アメーラルビンズ
2011年 10月 31日
栗
分類はブナ科クリ属、原産地は中国、北アメリカ、地中海沿岸地方、旬は9月~10月頃。大きく分けて4つの種類があり、一般的に売られている「ニホングリ」、天津甘栗でおなじみの「チュウゴクグリ」、マロングラッセなどに使われる「ヨーロッパグリ」、そして日本ではあまり見かけない「アメリカグリ」。
今回ものもは「ニホングリ」だが、栗ご飯にしようと皮をひとつ剥いた時点で諦めた。とても剥けたものじゃないし、何よりそのうち包丁で手を切りそうな気がしてきた。(^_^;) 焼栗にもしてみたがとても天津甘栗のようにはならずパスパスのカスカスの仕上がりにがっくり。_| ̄|○ 素直に最初から茹でて食べれば不愉快な思いをしなくてすんだ。
アメーラルビンズ
潅水をギリギリまで控えて小さなままで成熟するように独自の技術で栽培されている。噛んだ時の皮の食感の強さと際だった甘さが特徴。赤く熟して濃縮される分、リコピン、ポリフェノール、ギャバ、ベータカロチン、ビタミンCも増加。名前の由来はその美しい輝きと個性的な形状で、 ルビー + ビーンズ (豆のような形)で「ルビンズ」。アメーラと冠されているところをみるとアメーラ種の品種改良か。
高糖度ミニトマトということで購入してみたが、以前、西大寺の親戚から頂いた物と余り変わり無し。調べてみると旬は2~6月なんだけど、なんで今頃、売りに出されているのか不明。これで398円という値段はちょっと腰が引けた。生でサラダとして食べるよりは、パスタの具材として火を通した方が食べ易くて美味しいと思う。