煮穴子の押寿司
2011年 07月 26日
'11年07月23日(土) 栄清丸@笠岡
毎月完全予約制で行われているお遊びメニューの第四弾として出されたのが、この煮穴子の押寿司。最初は時期的に穴子だろうけどただ焼き穴子を食べるだけじゃ・・・ということで、江戸で穴子と言えば当然でも岡山では余り馴染みのない煮穴子にしてみようということに。それなら酒の肴にも、小腹にもいい押寿司にすることに決定。そしてこれを食べながら来月のお遊びを考えるのがまた愉しい。
画像ではちょっと判りづらいけど、寿司飯の中間部分に田麩、煮穴子と一緒に焼き海苔を仕込むという凝りよう。全体的にちょっと甘めながら口溶けの良い煮穴子、ほどよい締め方の酢飯が口の中でほぐれる時の心地よさは実に美味しい!弘前の田酒がするすると喉を通っていく。(。。)☆\バキ
一緒に出された鱧の吸物も惜しみなく使われた昆布の旨味がこれまた実に心地よい。鱧のふんわりとした食感も舌触りよくて南秋田の一白水成がするすると喉を通っていく。(。。)☆\バキ
それにしても金曜日だけでなく土曜日まで満員御礼状態なのは相変わらず凄い。この勢いに乗って次はソフトクリームの機械をリースするという冗談が出るほど。(笑) 8月のお遊びの日程はまだはっきりしていないのだが、「鱧しゃぶ」というお題だけは決まっている模様。
ゆっくり飲むのには平日に出掛けないと厳しいかも。(^_^;)