被災地岩手から「お花見」のお願い 【南部美人】【あさ開】
2011年 04月 04日
先日、再開したばかりの栄清丸に出掛けた際、「東北支援」ということで南部美人@岩手、飛露喜@福島を飲んだ事をblogに書いたばかり。そうしたら本日、たまたまYoutubeで「南部美人」「あさ開」の蔵元が自粛は東北地方にとって経済的な二次被害になりかねない、と発信されているのを見つけた。まぁ、酒なんて飲む気にならないという方に無理強いする気はないけど、飲める方々にとってはこういう支援のもアリと気に留めておいて頂けたら幸い。m(_ _)m
それにしてもお店で飲むと安いお酒じゃないからねぇ。(笑) いっそのこと店も東北地方の酒蔵のものに関しては原価ギリギリで提供するっていうのはどうだろう。そうすれば客にとっても有り難いことだし、お店にとっても客足も増えるだろうし、蔵元もお酒が売れてみんながwin winになれるのじゃなかろうか。いや、花見もいいのだが、個人的にはイン・ドア指向が強いもので。(^_^;)
石原都知事の「花見規制」もどきの発言を支持はしないが、気持ちはわからなくはない。毎年、この時期にTVで映し出される上野公園の夜桜見物の余りにもの乱痴気振り、あとに残された莫大な量の散乱したゴミを見ると唖然とさせられる。田舎の岡山とはその規模が桁外れに違いすぎて、同じ「花見」という言葉でもイメージするものがまるで違うんじゃないかと思う。それでも昼間に花を愛でながら東北のお酒を飲み、みんなで被災地に思いを馳せるなんて素晴らしいと思う。・・・ちょっと待て、それより個人的には福島原発の放射線物質による江戸の汚染は本当に大丈夫なのか気になる。(。。)☆\バキ