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建築デザインと日々徒然


by agharta_u_design
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LakeWood

LakeWood_b0159567_12451262.jpg
'07 LakeWood A32CP

初めて手にした時、目から鱗が落ちる、というのはまさにこのことと痛感。アコギと言えばMarthin、Gibsonの音色が当たり前だと思っていたし、疑うこともなかった。実際、その音をだけ聴いて育ったし、その音を目標にして練習したし、ギターも買っていたのだから当然といえば当然。それがMarthin、Gibsonとは異次元の澄んだふくよかな音色、上品な倍音、深いリバーブ感に触れた瞬間、一気に惹かれてしまった。(^_^;)

しかし、このスロッテッドヘッド、弦が巻きにくいことってありゃしない。何度やっても綺麗に巻けないので有料で弦交換をしてくれるところに本気で持ち込みたいと思うほど。それとカッターウェイが施されているとはいえ12fジョイントというのはなかなかきつい制約がある。14f辺りで弾けるのは3弦くらいまででその下の弦は指が届かない。まぁ、メイン・ギターじゃないので少々は辛抱出来るんだけど。また、ナット幅も44mmくらいで広いのだけど、これはむしろこちらの方がいかにも違うギターを手にしている感があっていい。

それにしても、最近のフィンガー・ピッカーの皆さんがMarthin、Gibsonじゃなく、この手のギターを愛用されている理由が良く判る。素人が聴いても音の印象が優しいので、それだけ表現の幅が拡がるのだろう。私も以前、ピンのLiveの前半部分でこいつを使ってみたが、評判は上々だった。えぇ、私はソロ・ギターじゃなくてバンドでBluesをやったのだが。(。。)☆\バキ

LakeWood A32CP
ペグ:不明
top:スプルース
side:ローズウッド
back;ローズウッド
ネック:マホガニー
指板:黒檀
サイズ:OO
ピックアップ:不明
by agharta_u_design | 2011-02-18 13:23 | 楽器