建築デザインと日々徒然


by agharta_u_design
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Les Paul Standard CMT

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'79年製 Gibson Les Paul Standard
'79年の初冬、大学の体育の課外授業で大阪の「桜宮スケートリンク」へ出掛けた帰り、たまたま通りすがった楽器店で目が合ってしまい、複数本を弾き比べてこの1本をローンでお持ち帰りしてしまった。(笑) それから30年、やっとこのギターの正体が少しづつ分かりかけてきた。
当時のモデルはトップが3Pメイプル、バックは3Pマホガニー、ネックが3Pメイプル、ラージヘッドという仕様が一般的だが、こいつはトップが2Pカーリー・メイプル、バックが1Pマホガニー、ネックが3Pメイプルながらボリュート付きという仕様。
調べていくうちに'79年に通常のナッシュビルの工場とは違い、フルアコースティック・ギターなどが生産されていた昔からある力ラマズー工場で厳選された素材を元に職人により1,500本限定生産されたモデルの存在が明らかになった。ひとつがこの画像の物でLes Paul CMT(Curly Maple Top)、もうひとつがカーリー・メイプルではないものの2PトップのLes Paul Kalamazoo。このKalamazooにはロッド・カバーに「K.M」と刻印されているが、CMTには特に無し。またCMTは'79年だけだがK.Mは'81年ぐらいまで製作されていた模様。
しかし、翌年にはグローバー・ペグが採用されて「Heritage 80」シリーズへ移行しているので、この辺りもすっきりと辻褄が合わないが、これもGibson故かもしれない。
'79当時の定価は標準の物より約10万高く設定されていた。

参考文献URL
http://homepage3.nifty.com/~tulip/thema/0408/index.htm
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by agharta_u_design | 2009-02-24 17:15 | 楽器